JS、java、PHPの違い

javascriptは一般的にJS、javaはそのままjavaと呼ばれています。
javascriptはDOMなどの要素を使用する上で、少し多く行数を多く書かなくてはいけないので、
現在はもっぱら、マルチブラウザ対応されているjqueryを使用して記述します。


javascript MDNのサイト参照
java


<記述上の違い_覚書>









 JavascriptjavaPHP
変数の型動的型付け言語
(変数宣言時にデータ型を指定する必要がなく、
スクリプト実行時に必要に応じてデータ型が自動的に変換される。)

javaScriptが認識している型

 
数値整数と実数の明確な違いは無い
論理値 真偽値
文字列
nullnull 値。大文字・小文字を区別するため、null は Null や NULL などとは異なる。
undefined値が未定義
整数のデータ型byte、short、int、long
浮動小数点数のデータ型float、double
char一文字
boolean真偽値
整数型integer
浮動小数点数float、double
文字列string
真偽値boolean
NULL型変数が値をもたない事を表す。(0はnullではない。)
変数の宣言varは「新しく変数を作る」を意味する。
var i=1; ⇒ ローカルスコープ
a=5; ⇒ グローバルスコープ(前にvarが付いていないとグローバルになる。)
型+変数名;
例)int i;
値の型によって変数の型が決まる。
$a =2
配列可変。要素数必要なし。ArrayListクラスを使用すると可変
$a=array(1,2,3);
素数の指定必要なし
表示window.prompt("ダイアログ表示文字列","入力欄初期値")
window.document.write("Hello");
nakami = tagObj.innerHTML; //タグ内のHTMLを・変数に代入
tagObj.innerText = "書換え";
print $a[0];
echo 'aaa', 'bbb';
echoの場合は引数を「,」区切りで複数可。printは戻り値があるのでやや遅い。
文字列の連結+「.」
値の型や値を表示var_dump($msg)
定数define("MAIL","aaa@yahoo.co.jp"); echo MAIL";
※変数と異なり$はいらない。
※自動的に定義される定数
var_dump(__LINE__); ソースが書かれた位置(行数)
var_dump(__FILE__); ファイル名の表示
var_dump(__DIR__); 現在のディレクト
演算余り %
べき乗 $x=pow("2", 3); ⇒8
** (PHP5.6〜)
代入を伴う場合 $x+=2
三項演算子$x=($a > $b) ? $a : $b;
文字列"" 変数の中の特殊文字や変数が展開される
''そのまま表示される
""内に変数を書くときは、echo "Hellow$yさん"でも良いし、明示的に{}をつけてもよい、echo "Hellow{$y}さん"。${y}でも良い
真偽値falseになる場合
文字列 :空、"0"
数値:0、0.0
論理値:false
配列:要素の数が0
null
値の比較== または !=
型も一致させたい場合=== !==

※定数は慣習的に大文字で書く。