Web業界の仕事も様々

Webデザイナーとして働くにもいくつか種類と必要とされる能力があり、
求人票を見ても求められる人物像や分野が異なります。

＜社内コンテンツ系＞
■イントラネットのサイト管理者
　デザインよりむしろjavascriptやPHPなどでアンケートや
　履歴をとる仕組みを作る能力が重宝される。
　文書力、各部との交渉能力、提案力が必要。
　他の業務と掛け持ちになる可能性が高い。

■システムのコンテンツ作成
　業務知識を素早く身につけられる能力
　（短期派遣などで、プロジェクトに参加しCMSなどのコンテンツ作成）
　コーダーとしての知識は生かせても、デザイナーとしての能力が
　上がらない可能性がある

＜一般的な外向けサイト＞
■会社や個人のホームページの作成・更新業務
　（派遣でWeb制作、一般企業のWeb担当）

■WebデザイナーとしてFlashなどクリエイティブな業務。
　（Webデザイナー）

■WebとDTP両方できるデザイナー
　広告など紙媒体にも対応できる知識。

＜その他＞
■電気部品などのタッチパネルのデザイン等。
　デザイン的には難しくなさそうだが、経験を求められる。

いずれにせよ、ただ言われたとおりに作っているだけでは生き残っていけません。
デザインにせよ、自分の軸を持ってこうした方が、
優しいイメージになる、集客力が上がる、連動制を持たせることによって目的の情報にたどり着きやすくなる。などのディレクティブ能力が必要です。
提案力・企画力を磨いて一流のデザイナーを目指しましょう。