img(サイズについて)

※タグの中にイメージ画像はpxなどの値を指定しなくても、ピクセル数またはパーセントの値が設定されます。
width="300" height="200"などと指定する。

CSSでは「0」を指定する場合を除き、必ず単位を伴って指定する必要があります。指定しなかった場合誤記とみなされ指定が無効とされたり、自動的にpx単位識別子を補って解釈する場合があります。
img {
width: 300px;
height: 200px;
}
などと指定します。

〜画像サイズを指定するメリット〜
●画像のサイズを指定しておくと、画像の読み込みを待たずに文書全体が表示されるようになり感覚的には表示速度が高まります。
レンダリング中のカクカクとした動き(画像が読み込まれるごとにレイアウトが動いてしまう現象)がなくなります。
画像を読み込むまでサイズが分からないと,ブラウザはレンダリングができず一旦仮のサイズでレンダリングするのですが、画像のサイズが判明すると再度レイアウトを修正しレンダリングをやり直します。
●画像がなかった場合のレイアウト崩れを防ぐ事ができます。

〜サイズ指定をしないメリット〜
画像の更新が多い場合、都度リサイズやサイズ設定を行わなくても良くなる。

W3Cではサイズ指定は任意となっています。